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2014-02-10

ここにこんな先生が!!

地方新聞アイデンテイテイの「『里の秋』幻の4番、子供たちの胸に響いた」の見出しの記事を読んで感動した。
埼玉の小学校教師の星野薫教諭(25歳)は小学校4年生の国語の教科書「一つの花」という戦争の話を授業でして、感想を書かせたら「なぜ昔の人は戦争なんてしたの?」「戦争は嫌だ」「昔の人はかわいそう」「今は絶対に起きてほしくない」という戦争を他人事のように表現する感想ばかりだった。星野教諭は子供たちの中には「戦争は恐いもの」としてしか残らないだろう。もちろん戦争なんかやらない方がいいに決まっている。だけど、命を懸けて戦ってくれた人がいる。そのお蔭で今の平和な日本があることを知って欲しい。もし、知らないまま大人になったら平和が当たり前で、自分さえよければそれでいい、そんな大人になってしまうのではないかと。そんな大人が国を護れるはずがない。何とかしてこのことを伝えなくては。と考えていた。そんなとき戦後GHQの占領政策で消された歌があることを知り、調べているうちに「里の秋」に出会った。この歌は三番が変えられ、四番が消されていた。この四番に「なぜ昔の人は戦争なんてしたの?」の問いに答えが見つかったと思った。そして、当時の先生や子供たちの思いを六八年間の時を超えて、真心こめて、昔のままの里の秋を子どもたちの前で歌われた。

1   静かな静かな 里の秋
    お背戸(せど)に木の実の 落ちる夜は
    ああ母さんと ただ二人
    栗の実煮てます いろりばた

2   明るい明るい 星の空
    鳴き鳴き夜鴨(よがも)の 渡る夜は
    ああ父さんの あの笑顔
    栗の実食べては 思い出す

3   さよならさよなら 椰子(やし)の島
    お舟にゆられて 帰られる
    ああ父さんよ 御無事でと
    今夜も母さんと 祈ります

3番 きれいなきれいな 椰子の島 
   しっかり護って 下さいと 
   ああ父さんの ご武運を 
   今夜も一人で 祈ります

4番 大きく大きく なったなら 
   兵隊さんだよ うれしいな 
   ねえ母さんよ 僕だって
   必ずお国を 護ります



そしてその後「一つの花」のストーリーの中の大きくなったゆみこになって、赤ちゃんの時戦死したお父さんに手紙を書かせた。すると「お父さん、国を守ってくれてありがとう。お父さんのお蔭で今、私たちは平和に暮らせているよ。絶対に幸せになるから天国で見守っていてね」に変わったという。
子供は純粋です。指導者の感性が子供たちの心を育てていくとしみじみと思う。その後も星野教諭は日本の真実や日本の善さを大好きな歌を通して伝えておられる。
子供達は「日本っていい国だね」「私日本が一番好き」と言うようになったそうだ。
私もわらべ歌の会でカットしたりしないで、昔の歌をそのまま歌うようにしている。先人たちが心を込めて美しい言葉で書かれた歌は心に響き自然と心が安らぐ。童謡や文部省唱歌が学校、家庭から消えてしまっている事を残念に思う。童謡や文部省唱歌は子供たちの心を豊かにし、感性を養う。復活したいものである。
                    坪田陽子
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黎明教育者連盟

Author:黎明教育者連盟
黎明(れいめい)教育者連盟は皇室を敬い、伝統文化を守り、戦後の誤れる教育を正し、­日本の再興を子供の教育から目指す教育団体です。
小学生向けの「寺子屋」や、親子参加型の「親子寺子屋」「乳幼児寺子屋」などを中心に、絵画­教室、書道教室、礼法教室、着物教室、歴史講座、古事記勉強会、童謡・唱歌わらべ歌の­­­会、子育て相談などを運営しています。現代の興廃した教育環境の中で、自分の子供­にはどんな教育をしたらいいか、お悩みではありませんか。日本人として誇りの持てる人­生­を­お子様には歩んでほしいものです。どなたでも参加出来ます。ぜひお気軽にお問­い合わせ下さい。
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