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2013-05-17

社民党本部に浅沼氏像移転



産経新聞に、社民党の新党本部に浅沼稲次郎氏の胸像が軽量化され、移転・設置されたとありました。

浅沼氏の胸像の横に立って、福島瑞穂女史曰く、「平和と民主主義を訴えて倒れた浅沼さんの遺志をしっかり受け継いで頑張りたい」とのこと…。ハイハイ、ご苦労様です。

因みに浅沼稲次郎氏は、「何しろ明治人として天皇に敬愛の念をもち、アパートの居間に神棚を飾り、毎朝それにむかって拍手をうつ習慣を死ぬまで守った。それに浅沼家の宗教は神道であった。天皇の存在は自明の理として疑うこともなかった」方です。(梅澤昇平『皇室を戴く社会主義』展転社より、鶴崎友亀『浅沼稲次郎小伝』の引用)

また谷口雅春先生は、「かつて本所区(今の墨田区)の細田製材所で講演をしたとき、今は亡き社会党の書記長浅沼稲次郎氏が私の前座を講演されて“『生命の実相』を読んで、大いに啓発された点がある”といって喜ばれたことを私は思い出すのである」(『私の日本憲法論』)と述べておられます。浅沼氏も『生命の実相』から多くを学んでおられたのですね。

福島さん、日本人としての浅沼氏のご遺志もくれぐれもお忘れなきよう、お願いしますよ! あしからず。
柴田
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黎明(れいめい)教育者連盟は皇室を敬い、伝統文化を守り、戦後の誤れる教育を正し、­日本の再興を子供の教育から目指す教育団体です。
小学生向けの「寺子屋」や、親子参加型の「親子寺子屋」「乳幼児寺子屋」などを中心に、絵画­教室、書道教室、礼法教室、着物教室、歴史講座、古事記勉強会、童謡・唱歌わらべ歌の­­­会、子育て相談などを運営しています。現代の興廃した教育環境の中で、自分の子供­にはどんな教育をしたらいいか、お悩みではありませんか。日本人として誇りの持てる人­生­を­お子様には歩んでほしいものです。どなたでも参加出来ます。ぜひお気軽にお問­い合わせ下さい。
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