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2012-02-27

大学9月入学案について


先日ある70歳前後の婦人の集まりで、東大が欧米などに合わせて9月入学にするという報道に話が及びました。
3月に卒業して9月までの半年間学生はどうするのが良いのか。との話し合いで、農業や山林の手入れなど奉仕活動させればなどと、意見が交わされたのですが、最終的に最も良い方法は
「その半年間自衛隊に全員入隊させることだ。さすればきっと男子は草食系は消え頑強な頼もしい男子になるでしょう。」と結論付けられました。
年配の人たちは今の若い方の腑甲斐なさを嘆き、日本男子よ、国を、家族を守る気概を持てと願っているのです。
ともあれ、ひ弱な青年が自衛隊に入隊すると1カ月で、心身ともに強健な青年に変身すると言います。国を守る気概を持ち、人生に希望と喜びが湧くのだそうです。戦後兵役が無くなったために、男子が弱くなり、女子が強くなったのではと思われます。
東北震災地で活躍した自衛隊の姿に感激した多くの少年が、大きくなったら自衛隊に入る決意を述べています。世の為、人のため、国の為に生きる姿勢は人生に生き甲斐を与え、幸せな人生になるのです。

昨日2月26日の産経新聞に、加地伸行立命館大教授が、9月入学に賛成する理由を
「国立大学男女新入生(私学も希望者参加)は、まずは国防の大切さを実感するために、自衛隊において、将校でなく一兵卒として諸訓練を受けよ。そして受験勉強で柔になった身体や世間知らずの小理屈を敲き直せ。半年、行軍・柔道剣道・水泳などで身体を鍛え、救命方法やクレーン車を動かせるまでの技術を学び、合宿中多様な友人を作り、国家とは何かを談じ合い日本人の自覚を持て。
それは、個人の意識・身体の革命となるのみならず、自衛隊の価値、延いては国防を高める。なぜなら〈すぐれた国日本〉の中心的大学生が国防への認識や覚悟を深めることに近隣諸国は脅威を感じるであろうからである。
半年後、研修旅行として自衛艦に乗り、北方四島・尖閣諸島・竹島・硫黄島等々を回遊することだ。以上の為の、公務員としての給与や国費による隊生活費等を出せる方整備や予算などを、防衛相は文科省と合議せよ。コーヒーなど飲んでいる暇はない。」

全く同感で年配の多くの方々の思いをお書きくださったとうれしく思いました。このような提案はメディアで聞いたことがありません。コメンテ-タ達は思っていても隣国の国々に気を遣い、自分の立場も考慮して言えないのではないでしょうか。
政府の皆さんに是非とも、このことを実現していただくように要望致します。  H24.2.27 坪田
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黎明(れいめい)教育者連盟は皇室を敬い、伝統文化を守り、戦後の誤れる教育を正し、­日本の再興を子供の教育から目指す教育団体です。
小学生向けの「寺子屋」や、親子参加型の「親子寺子屋」「乳幼児寺子屋」などを中心に、絵画­教室、書道教室、礼法教室、着物教室、歴史講座、古事記勉強会、童謡・唱歌わらべ歌の­­­会、子育て相談などを運営しています。現代の興廃した教育環境の中で、自分の子供­にはどんな教育をしたらいいか、お悩みではありませんか。日本人として誇りの持てる人­生­を­お子様には歩んでほしいものです。どなたでも参加出来ます。ぜひお気軽にお問­い合わせ下さい。
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