2014-03-05
2014-03-05
「蛍の光」を今こそ歌おう
3月4日の産経抄の記事に 改めて 「蛍の光」の意義を強く感じました。
私達戦前の世代では、学生時代に毎年必ず歌う歌で、それぞれの学校を卒業す
るときには,この歌を涙ながらに歌ったものでした
けれども 産経抄にあるとうり 戦後消し去られた3番4番こそが この国の国
民意識を育てるために作られた,一番大事な部分だそうです。
先日の大雪が積もった時、確かに窓の外が明るくなったので 思わず〜ほたる
の光、窓のゆき〜、と口ずさんでいました。
すると 横に居た主人が「ほたるのひかりは、ともかく窓の雪なら明るいね」と、
つぶやきました。
私達戦前の世代にとっては、この歌は、こんな日常会話に気楽に使ってしまう
ような身近な歌でもあるのです。
でも、国の守りの大切な今こそ しっかり4番までを正しく歌い残し,子等に伝
えていきたいです。
加納孝子
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