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2014-09-07

作品展開催しています



5日から川崎市宮前区の市民舘ギャラリーでアトリエ宮前の生徒の作品展開催しています。10日までです。
昨日6日には180人の入場者がありました!
お近くの方はお出かけ下さい。
  
  つえだかずみ

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2014-09-07

高校球児の健闘に感動



 全国高校軟式野球大会で中京と崇徳の準決勝が、何と延長50回4日に渡り熱戦し続け、ついに中京が勝利を挙げた。崇徳の松田英司主将は中京の選手の名前と顔を全員憶えてしまったと言っていた。
 終わった後の中京の松井投手も崇徳の石岡投手もさわやかな顔で相手を称えている姿は美しく感動的であった。両チームの精神力に感嘆し、きっと培われた精神力で将来苦難に遭遇しても、乗り越え国家のために役立つであろうと頼もしく思った。
 9月2日の産経抄に「延長50回4日に渡る歴史的な試合、神様が作ったとしか思えない。・・・決勝戦のスタンドの中京応援団のなかに声を張り上げる崇徳の選手達の姿があった。両校選手の交流も長く続く事だろう。暗い出来事の多かった夏の終わりに飛び込んできた、一陣の涼風のような気持ちのいいニュースである。神様からのプレゼントに違いない」とあった。観戦した全ての人が感じたであろうと思う。
 歴史に残る素晴らしい試合は子供達に夢と勇気と力を与えたに違いないとうれしく思う。全国民が青少年の観かたを一考する機会になったのではなかろうか。
 日本人の心底にある日本精神を呼び覚まし、子供も大人もあらゆる面で挑戦し成果を挙げられるように願って止まない。
        坪田(拙著「青春時代を生きる」を希望者に贈呈します。但し中高生)
2014-05-06

憲法改正の時節はいつ⁉


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140503/plc14050312210009-n2.htm
産経新聞政治部編集委員の阿比留瑠偉氏が『憲法改正の時節が到来する』と題した論稿で、連休明けから国会で集団的自衛権の解釈是正の議論が本格化することや、憲法改正手続きを確定させる国民投票法改正案が5月8日に衆議院憲法委員会で可決される見通しを述べておられる。
 近隣諸国の軍備増強やわが国の領土を簒奪せんとする動きに対処するためにも法・防衛制度の整備は焦眉の急であり、「憲法改正」も迫られるわけである。
 
 ただ防衛に関しては占領憲法第9条第2項が障害になっていることは言うまでもないであろう。

 「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」

阿比留氏も指摘するように、「これを素直に読んで、自衛隊の存在を合憲だと思えるだろうか。あるいは自衛隊は『軍』でも『戦力』でもないなどと、誰が確信を持って言えるだろうか」ということである。孔子が述べるように政治の要諦は『名を正す』、つまり名実を一致させることにある。その意味でも「憲法改正」は必要なのである。

 しかし「占領憲法」を前提とした改定は時間がかかるばかりか、手続き的にもわが国の主権無き時代つくられた「占領憲法」を容認する結果となってしまい、新憲法に違法性が付きまとうことになろう。

 抜本的でしかも即効性のあるのは、やはり『占領憲法無効宣言・大日本帝国憲法現存確認』ではないだろうか。大日本帝国憲法体制が今も存続していると認識転換すれば、自衛隊は直ちに『国軍(皇軍)』である。解釈云々でなく無条件に個別的・集団的自衛権も当然認められるわけである。「憲法改正」よって國體を護持し、尚且つ時代に即した『新憲法』を制定するならば、『帝国憲法復元改正』こそ『憲法改正』の王道だと思うのである。

ただ戦後の誤教育によって「帝国憲法」に対する国民サイドの誤解やアレルギーを頂いている場合もあろう。

 そこで谷口雅春先生は次の様に情勢論を述べておられた。

 「(省略)国民の大多数は、宣戦当時に天皇が如何に戦争に反対意思をいだかれたかを知らず、帝国憲法を『戦争憲法』であるとアタマから信じ込んでいる。これら多くの国民に、何の啓蒙もせずに、直下に『明治憲法復元』などと称えたのでは、われわれの憲法復元運動について来る人は極めて少なく、何の力にもならないから、まず占領憲法を不満に思っている“改正勢力”を味方につけて結集することが必要であり、これらの人々がかく憲法改正の必要を切実に求めていても、現行憲法が生きているとして、その憲法改正条項で改正しようとするならば、現在及びちかき将来の情勢では所定の国会の議席三分の二以上の改正賛成を得ることが不可能である。この壁につき当たりたる時、『改正勢力』を一転して、『国会の審議無用』の現憲法無効・帝国憲法復元宣言にまで転向させて-その地均しとして『改正勢力を結集し』ておき、その人数を増加しておき、帝国憲法復元宣言が出たときに、国民の大多数がそれに対して抵抗的騒擾を起さないで、平和裏に復元が出来るように基礎固めを着々なさねばならぬことを説いているのである。」(谷口雅春『国のいのち 人のいのち』p168)
  
 
 いまなすべきことは『改正勢力』に対する啓蒙であり、『占領憲法無効・帝国憲法復元宣言』の理解者を増やし転向へと導くことではないだろうか。迂遠ながらもこのようなご時勢だからこそ、改めて国民一人一人が憲法の意味をしっかり考えておく必要があると思う。

柴田
2014-04-29

舛添都知事が北京を訪問

26年4月27日の産経新聞によると、舛添都知事が北京を訪問した。その折記者会見を開いた。汪洋副首相が安倍晋三首相の靖国神社参拝を批判し「日中の協力関係を阻害するような動きを日本の政治家は慎まなければいけない」と語ったという。また24日に会談した中日友好協会会長の唐家璇元国務委員も安倍政権に厳しい評価を下していたという。ところが、舛添知事は反論することなく、「機会がれば安倍首相に伝える」とだけ言ったという。日本人として情けなく歯がゆくてなりません。舛添知事は日本の政治家として、そこで毅然として、安倍首相は国の為命をささげた英霊の慰霊の為に参拝したのだ。日本国の首相として当然のことだ。しかも首相は参拝に際して「恒久平和への誓」と内外に発表している。批判されるのは心外だ」と言明すべきだと思うのである。
 日本の政治家達よ。何卒日本の将来の為に毅然とした外交をして欲しいと切に願うものである。         坪田
2014-03-08

26年3月8日の産経新聞の産経抄

26年3月8日の産経新聞の産経抄に次のように書かれていて、まったく同感し溜飲が下がる思いでした。
「まもなく東日本大震災から3年になる。新聞もテレビも3・11は、震災一色になろうが、前日の3・10も日本人、ことに東京のお年寄りにとって忘れがたい1日である。昭和20年3月10日午前0時過ぎ325機のB29爆撃機が東京に来襲、30万発以上の焼夷弾を投下した▼下町を中心に東京は火の海となり、10万人以上の人間が焼き殺された。夜中の爆撃の標的は、軍事施設でなく、密集した木造住居と市民だった。指揮したルメイ少将は、後に「もし我々が負けていたら、私は戦争犯罪人として裁かれていただろう」と述懐したという。▼忍び難きを忍び、耐えがたきを耐えた戦後の日本は、原爆投下ですら「大虐殺だ」と米国を責めたり、賠償や謝罪を求めることはしなかった。過去よりも今と未来が大事だったからである。▼ケネディ駐日大使は、準備不足ゆえか能力不足ゆえかわからぬが、日米関係を日々悪化させている。NHKの番組では、安倍晋三首相の靖国参拝を「建設的ではない」と言い放ち、またまた心ある日本人を失望させた。▼心ならずも戦争に散った兵士を悼む行為に難癖をつけるとは、人として最低だ。聞き手の国谷裕子氏が「日米関係は安倍政権の一員、NHK経営委員、会長の発言で影響を受けているといわざるを得ない」と質問したのにはもっとあきれたが▼NHKは優秀な記者が大勢いるはずなのにどうしてフリーの彼女がインタビューしたのか。しかも彼女は「日本女性の地位向上のためどんな支援を」と宗主国に頼みごとをするようにお伺いを立てた。日本女性の地位向上は、自らが努力して勝ち取るもの。籾井勝人会長には、骨がらみになっているNHKの卑屈な根性を即刻、叩き直してもらいたい」全文記載
籾井会長には心からエールを送ります。
いつも国谷裕子氏は会見の折りに自分の思想、偏向思想に誘導してゆき、結論付けるのを許し難く見ていました。国を貶めるNHKのすることだから仕方がないかと諦めていました。
籾井会長の見識と胆力でNHKを国益にかなう放送局にして頂きたく切に願い期待しています。

坪田







プロフィール

黎明教育者連盟

Author:黎明教育者連盟
黎明(れいめい)教育者連盟は皇室を敬い、伝統文化を守り、戦後の誤れる教育を正し、­日本の再興を子供の教育から目指す教育団体です。
小学生向けの「寺子屋」や、親子参加型の「親子寺子屋」「乳幼児寺子屋」などを中心に、絵画­教室、書道教室、礼法教室、着物教室、歴史講座、古事記勉強会、童謡・唱歌わらべ歌の­­­会、子育て相談などを運営しています。現代の興廃した教育環境の中で、自分の子供­にはどんな教育をしたらいいか、お悩みではありませんか。日本人として誇りの持てる人­生­を­お子様には歩んでほしいものです。どなたでも参加出来ます。ぜひお気軽にお問­い合わせ下さい。
http://reimei-kyoren.com

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